人間の大きな夢の1つといえば「宇宙旅行」でしょう。宇宙に行ってみたいとい壮大な夢を抱いている人は少なくないはず。はるか先の未来にしかできないと思われていた宇宙旅行ですが、実現可能なところまできています。
ここでは宇宙旅行の実現の可能性についてまとめてみましょう。
宇宙旅行は実現するのか?
ZOZO TOWNの前澤元社長が月に旅行をしたいと宇宙旅行の挑戦を表明したニュースが記憶に新しいですが、実は今民間の宇宙旅行が話題になっており、現実味を帯びています。
宇宙旅行といえば、私たち人類にとって最大の夢とも言えます。
アメリカの大企業の創業者たちは、莫大な資産を投げうって、自社製のロケットなどを開発しています。
日本国内においても、宇宙旅行のベンチャーは動き出しているのです。
宇宙旅行の費用は?
宇宙旅行といっても、月まで行く場合もあれば、国際宇宙ステーションに行く旅行もあるでしょう。
現実的な宇宙旅行としては、高度100キロ程度の低軌道のもの。
低軌道のものであれば、コスト面が安く済むといわれています。
相場としては飛行時間10分程度の宇宙旅行で2500~3000万円前後になるでしょう。
様々な宇宙旅行ビジネス
アメリカのヴァージンギャラクティック会社では、準軌道タイプの宇宙旅行を提供する予定です。
この旅行は、地球を周回するわけではなく、地上100キロの宇宙に到達した後に帰還します。
この準軌道タイプの飛行であれば、2500万円と現実味のある費用となっていますが、軌道タイプの宇宙旅行の場合莫大な費用がかかります。
宇宙ステーションなどへの軌道タイプ(オービタル飛行)の旅行の場合、コストは数十億円程度かかります。
ただ、日本のベンチャー企業でも宇宙旅行のコストを下げようという動きは加速しているので、今後私たちの生活において宇宙旅行が一般的になってくるのもそう遠くはないのかもしれません。
宇宙探査ビジネスもある?!
実は宇宙ビジネスは宇宙旅行だけではないのです。
宇宙探査というビジネスも存在します。
宇宙探査や、地球以外のほかの天体への移住ビジネスなども、今後さらに進められていくでしょう。
夢のような話ですが、数十年後には現実的になっているかもしれません。
まとめ
数十年前までは、宇宙に行くなんてありえない話…と誰しもが思っていました。
しかし、お金を払えば宇宙に旅行できる時代がついにやってきたいのです。もちろん費用はかかりますが、夢をかなえることができるとあって非常に需要は高いでしょう。