人間が住むことのできる星は地球だけ?条件はそれほど難しくない

各国が宇宙計画を次々と進めています。このような話を聞くと、人類もいずれ地球以外の星で生活できるようになるのではと思う人もいるでしょう。実は人類が生活していくために必要な条件は、それほど厳しくないので将来的には移住が可能になるかもしれないともいわれています。

人間が生活するために必要な条件

そもそも人間がほかの星に住むにあたって、欠かすことのできない条件にどのようなことがあるのでしょう?実は人間が生きていくために必要な条件は、それほど多くないといわれています。

3つのものがあれば生きていける

人間が生きていくために必要な条件は、実はたったの3つです。それは空気と水、太陽です。こうしてみると、この3つの条件を満たしている星はほかにもあるのでは、と思うかもしれません。しかし現在、この3つの条件を満たす星というのは発見されていないのです。例えば金星や火星は人類も住めるのではないかと思われていますが、いずれも水と空気がほとんどないので厳しいとみられています。遠く離れた星の中にはこの3条件を満たす星があるかもしれません。しかしそれを見つけられるだけの技術がないです。またたとえ見つかったとしても、どうやって移動すればいいのかという問題も残されます。

将来住める星が見つかる可能性は高い

今まで見てきたように、人間が生きていくために欠かせない条件を満たす星は見つかっていません。しかし今後調査技術などが発達すれば、人類が住める星が見つかる可能性も十分あります。実際そのような候補の星も見つかりつつあります。

11光年先にあるかも?

現在業界でにわかに注目を集めている星があります。それはRoss 128bです。これは惑星の一種で、推定年齢は70億歳といわれています。Ross 128bは赤色矮星と呼ばれる生命に優しい周りを周回しているといいます。実は赤色矮星は銀河系の中ではごくありふれた星です。ちなみに赤色惑星の周回軌道上には、水のある惑星も考えられるといわれています。最近の研究では赤色矮星の恒星系には600億くらいの可住域があるといわれています。

その中でもなぜRoss 128bが注目されているかというと、地球から近いからです。また時点の揺れが安定しているといわれていて、コンピューターのシミュレーションによるとこの星は雲に覆われているといいます。ということは水が蒸散しにくく待機もあり、人類の生きるための3つの条件がそろっていると言えるわけです。

まとめ

現在のところ、地球以外に人類が確実に住める星というのは発見されていません。しかし候補になりそうな星が発見されていることもRoss 128bに代表されるように、また事実です。科学者のチームの中には、Ross 128bと条件の似通った惑星を探しているそうです。近い将来、地球からの移住先が発見されるかもしれません。そう考えると、やはり宇宙はスケールが大きく可能性の期待できる世界であるといえます。

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